|
|
|
|
@心因性頻尿
トイレが近い日が続いたので心配で小児科を受診したところ、体の異常は見られず精神的なものという事でした。
環境の変化や、何か緊張する事がある時にこの頃の年代の子供に現れる症状ですと言われ、とにかくトイレに行く事には構わず
ドンドン行かせてあげていたら自然に治るとの事でした。「また行くの?」などの言葉は禁句です。家庭だけでなく保育園にも相談して自由に行けるようにお願いしました。
普段はいいんですがやはり年長となると行事も中心的にやっていくので、そういう時が大変です。
今年の遠足の時は十数回トイレに行きましたが、心の中ではまた〜という気持ちがよぎりましたが態度に出さずよし行こうと付き合いました。
それと年長さんが中心になって行う恒例の行事があり、親もその日は保育参観という事で出席しましたが、前日までは見ててねと言って張り切っていましたが、当日は園到着後からトイレに行きたくなったらどうしようという不安と緊張で泣いてしまいました。
何とか泣きながらも行事を終え、その後はいつも通り明るい表情に戻りました。
A心因性頻尿になった原因(ストレス)
まず心因性頻尿になった原因を考えると、引越をして環境が変わった事、また引越によって忙しさのあまり構ってあげれなかった事、甘えさせてあげれなかった事、それと忙しくなる園の行事などが重なって娘にとってストレスになっていたのではないかと考えています。
春の行事がひと段落して、新しい家にも慣れてきた頃徐々にトイレに行く回数は減っていきました。ひどい時は外出時10数回トイレに行っていたことを思うと少し落ち着いてきたのかなと感じます。
頻尿になる前は外出先ごとにトイレは大丈夫?とよく聞いていました。それも頻尿になった原因ではないかと考えています。
親が常にトイレの事を気にしていたという事が「もらしてはいけない」と娘にプレッシャーを与えていたように思います。
心因性頻尿は精神的なものですから、またストレスやプレッシャーを感じた時いつでも起こりうる事だと思いますので、親があまり神経質にならないようにゆったりとした生活を心がけていきたいと思います。
B今現在の娘と向き合う
今現在の娘はというと登園時大泣きはしないものの、泣きそうになったり、起きた側からぐずったりとまだ以前のように明るい笑顔での登園には至ってはいません。
その日その日によって今日は泣かずに行く、やっぱり早く迎えに来てなどと不安定な様子が続いています。
とにかく今はその娘が発した言葉をそのまま受け止めるようにして、叱ったりはせず時間をかけて娘が落ち着くまで、わかってくれるまで抱っこをして、送り出しています。
子育てにはこれが正解というのがないので今、本当に手探り状態です。よその子供に通用しても自分の子供には駄目だったって事が多々ありましたので、娘と真正面から向き合って模索しながら親子で成長していきたいです。
|
|
|
|
|
|
|
|