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私のこれまでの口癖
「〜しなさい」「早く〜しなさい」子供としてはうんざりですよね。
我が家ではついついこの言葉が飛び交ってました。起きた傍から顔を洗って、着替えなさい、ご飯早く食べて、歯は磨いた?などなど自分が子どもの立場でも嫌になります。
今しようと思ってたのに、後でちゃんとするといった返事にちゃんとした?の確認の言葉の羅列、子供の嘘も問いただすという感じで子供を追い立ててました、私たち大人の都合で。
子供の変化
今まで娘はお風呂に入っても自分の事は自分でやってたし、髪を乾かすのも自分ですると言ってセットしてたくらいなのに、突然お母さんして〜と言ったり、身支度から食事、お風呂とすべてやる気のない感じで時間が今以上にかかるようになりました。
特に時間のない朝などはこちらもイライラして「早くして〜」のオンパレードです。しかし娘の態度は悪くなっていくばかりで自分自身の中で自問自答していました。
自分自身の子育てを見つめなおす チャンス到来
どうして?なぜ?どうすればいいの?って思っていた矢先
私が風邪をこじらせ熱を出してダウン。
自分が体調が悪い時は以外と周りの事には目がいかないもので、娘が顔を洗ったのか、歯磨いたのか、片付けたのか、などは気にする余裕もなく小さな嘘でもあ、そうね〜と深く追求する事もなくとにかく必要最低限できてればOKという気持ちでした。
この体調の中 あ、これなのかな〜と自分の中で思い始めました。とにかく娘は遅いなりにやってるし、やろうとしているのにそれを先回りして「あれしたね?」「これしたね?」と口うるさく言う事は娘のやる気をなくさせてるのではないかと感じました。
「〜しなさい」「早く〜しなさい」を言わない生活
まず「早く〜しなさい」という状態を作らない努力をしてみようと考えました。
それならまずは早起きする事にたどりつきました。ある程度時間の余裕を持たせて起こして、娘のペースで何でもさせてみて、「〜したね?」という言葉も使わず極端な話、顔を洗わなくても、歯磨かなくても命にかかわらないのでこのあたりの事は本人に任せてみよう。
嘘とわかっててものっかってみようときめて生活をおくっています。
遅いなりにも意外とやる事はやってるという事に改めて気付かされました。
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