|
|
|
|
3歳児健診で逆まつげの指摘と視力低下を言われ眼科の個人病院を受診しました。検査の結果まず視力は逆まつげがある右側だけかなり悪く、逆まつげのせいで角膜がかなり傷ついて、乱視状態になっていますと言われ、逆まつげにもう少し早く気付いていたらね〜という言葉に愕然としました。
方法としては全身麻酔でまぶたの手術をして目の中に入っている睫を外に向かせて、角膜にキズがつかないようにするのが最善と言われ大きな病院の紹介状を頂きました。
紹介状をもらって本当に手術が必要なのか不安があったので、1週間県外・県内の眼科にネットで問い合わせて見ることにして、これまでの症状、先生に言われたことなどをことこまかに書いて問い合わせしてみたところ、ほとんどの病院で早く紹介状を持って受診した方がいいという回答でした。
大きな病院を受診して再度検査を受けて、乱視に加え遠視も見られますとの事で、順序的にはまぶたの手術をして、逆まつげを治して経過を見ながら、めがね装着を考えるという事でした。
ここでは手術日を迎えるまでと入院の様子を紹介します。
@術前検査:手術日数日前に血液検査、心電図、レントゲン、後は小児科で内科健診を受け、風邪を引かないように気をつけて過ごしていました。(これまで風邪で2度延期になってます)
A入院1日目:朝、病院に入り麻酔科を受診して説明、問診などを受け、その後はこれといって何もなかったので、1日病室で絵本を見たり絵を描いたりと室内で遊べる事をしてすごし、食事も喜んで食べていました。
1日目の21時以降は絶食でお茶程度の飲み物は翌朝10時まで飲んでいいとの事で、(ちなみに手術時間は翌13時半から)さすがに夜は家に帰ると泣いていたので親子で寝不足気味でした。
B入院2日目:手術日当日です。朝はヨーグルト、プリン程度なら食べていいとの事でしたので軽く食べさせて、それから眼科を受診して、点滴をうってお昼まで病室で待機です。前日に睡眠が取れていなかったのかお昼までぐっすり寝ていました。
手術時間が近づいて手術室に移動になっても目を覚まさなかったのでそのまま移動になり、私たちは部屋での待機となり手術は予定の15時位に無事に終えました。
もうすでに娘は意識が戻っていて最初にしゃべった言葉はパンツはくでした。病室に戻ってもしばらくはもうろうとしていて、何か飲みたいと言ってましたが19時までは我慢との事だったので、何とかそれまで気を紛らせながら過ごす事になりました。
その日の夜は家に帰りたいと泣く事はなかったのですが、お茶お茶と何度も目を覚ましていました。
C入院3日目:退院の日です。前日何も食べずに寝たので朝からプリンを食べさせ、それから眼科を受診して手術の経過をみてもらいました。私が見た感じでは手術跡は全く分からなくなっていて、まつげもきれいに外側をむいていました。
しばらくは傷口に軟膏をぬる程度で、食事も流動食から徐々に戻していく感じで昼頃無事退院、帰る頃にはすっかり元気になっていつものおしゃべり娘です。
初めての全身麻酔での手術という事でなかなか落ち着かない毎日を送っていましたが無事に終わってホットしてます。
|
|
|
|
|
|
|
|